【無料混浴】幻の秘湯を求めて群馬県へ【銅粉の湯】

連休ドライブの旅も終盤へ差し掛かり、主要な目的地は全て行ってしまったので、レンタカー返却までの残り2日はまたいつも通り、風まかせのぶらり旅。

とりあえず風呂入りたい、と思い、群馬県の草津へ行くことに。


観光地化された場所より、秘境的な場所の方が好きなので、
今回「草津温泉」ではなく、山奥にある天然の秘湯「銅粉の湯」を目指す。

実は草津に来るのは二回目で、去年も同じように源泉探しを試みて、一度断念しているので、今回はリベンジマッチ!

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俺の故郷鹿児島県と同じく、草津の山は活火山で、あちこちに硫化水素発生の看板が。

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目的地の「銅粉の湯」まで行く一番安全なルートは、
白根山近くの「万座スキー場」付近らしいが・・・

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スキー場は現在運営を休止していた(リフトが倒れてる・・・)
当然スキー場は立ち入り禁止なので、別ルートを探す。

実は銅粉の湯へ行くルートは2つあって、

1つはさっきの「万座スキー場」から山道を1時間歩き続ける無難なルート。
2つ目は山の上方から、竹やぶだらけの傾斜を滑り落ちるという険しい最短ルート。

今回ハードな最短ルートで行くことに。


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「牛池」という綺麗な湖を横目に山道を登り続け・・・

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何やら赤い棒のような目印を発見・・・

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どうやらここが入り口らしい。

当然、登山道ではないので何があっても自己責任。

子供の頃、竹やぶの中によく秘密基地を作って遊んでいたので、竹やぶの中に入ること自体に抵抗はなかったが

思った以上に竹やぶが多くて前に進むのに苦戦。

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場所によっては立って歩けないので、自衛隊さながらのほふく前進で前に進む。

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過去の来訪者が通った跡がわずかながら残ってはいるが、帰りに遭難しないようにロープを張りながら進む。

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いつまでこの体勢で進むんだろう・・・(‥;)

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しばらくすると足元がぬかるみはじめた。

水があちこちからじわじわあふれ出してるみたいで

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徐々にひとつの水流となって山を流れ落ちていく。

子供の頃、川の上流を辿って遊んだことはあったが、
大地からあふれ出した水が、徐々に川になってゆく過程は初めて見たので感動。

こうやって川が誕生しているのか、と勉強になった。

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なるべく足を濡らしたくなかったが、この水流沿いに降りるのが確実なため、びしょ濡れになりながらも川を下る。

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これは恐らく落雷の影響だろうか、ズタボロになった木の残骸と、皮がめくれ上がった木に遭遇。
一瞬熊が荒らした跡だと思いヒヤヒヤ。

標高が高いだけあって、辺りにはまだ溶けてない雪がチラホラ。

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ふと上に目をやると、今にも落石しそうな大岩が顔を覗かせていた。
こういうのは気をつけないとだな・・・

最短ルートのはずなのに、もう30分経ったかな?過酷すぎて10m進むのも大変。

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しばらくすると水が白っぽく濁っていた。

「もしや近くに温泉が湧いてるかもしれない!」と思い、
探してみると

今来た道とは別の方向から、白く濁った水流が合流していた。

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先へ進む・・・

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おおお・・・!!!

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どんどん白くなってゆく・・・!!

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入れるのかな?

・・・と思ったらまだ冷たかった。しかし強烈な硫黄の匂い。

もっと上流に行こう。

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近場には硫化水素発生の立ち入り禁止看板が。

ここ付近は歩くだけで立ちくらみがしてくるので、できるだけ避けて進む。

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だんだん水の濃度が濃くなってくる。温度もぬるま湯。

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過去の来訪者がつけた青いマーキング!!

ついに発見!!「銅粉の湯」(o^^o)

辺りを見回してみると、改めて凄い場所にいることを実感

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後ろは岩雪崩の山

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左は崩落しそうな岩

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右も崩落しそうな木々

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前方に広がるのは雄大な草津の山々!

自分が今まさに秘境にいるのを強く実感する。

ここに来るまで過酷で大変だったけど、
この雄大な景色を眺めながら源泉を独り占めできる幸福に比べれば大したことない。

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はあ・・・・、良い湯だな~アハハ♪ 良い湯だな~ハハッ♪(o^^o)

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さ・・・・さぶい・・・

全然暖かくないんですがっ!!

どういうことだこれは?・・・

後の調べによると、どうやら雪解けの影響で源泉は殆ど冷え切っていたらしい。

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ええ・・・もちろん痩せ我慢です。

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とりあえず5秒ほど源泉を堪能して、とっとと撤退。来た道を戻る。

帰り道はあれだけロープを張り巡らせてたのに見失い、迷子になりかける。

実はこの竹やぶ下りルート。帰りが一番過酷だった。

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竹やぶはこんな感じで斜めに生えているので、
行きは竹に乗っかりながら下ることができたのだが・・・

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帰りは全竹が自分の方を向いているため、竹をかき分けながら進まなければいけない。
しかも払った竹が跳ね返ってきて、顔や体を負傷する危険も。

自分も左の手のひらをバッサリ切ってしまい、片手だけで道を登ることに。

霧がかかってきてロープが見えにくくなったのと、増水による鉄砲水の危険もあったので
少し焦っていた。

結局、元の道に戻る頃には

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辺り一面霧の世界。

結局、凍えてしまったので草津の温泉街へ行くことに。

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去年も来たけど、何度見ても草津温泉街は綺麗だ。

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中央にある湯畑は夜になるとライトアップされて幻想的になる。

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23:00まで営業の「白旗の湯」という無料温泉があるので、そこで入浴。
時間は22:00過ぎ、雨も降ってて客は誰も居なかった。

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トンネルで雨宿り




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ABOUTこの記事をかいた人

1人旅をこよなく愛する暇人。自然と動物が好き。知識なしで会社経営を始めて現在泥臭く奮闘中。投資経験ゼロから半年で10万円を3200万円に!元インドア男から現在格闘家。なんでもやってみて案外なんとかなってる人。