【仮想通貨】世界一古いテクニカル分析「酒田五法」でチャート攻略!【テクニカル分析】

やあみんな!

みなさんは「世界で一番古いテクニカル分析」をご存知でしょうか?

「そもそもテクニカルなんて古くてせいぜい20年~30年じゃねーの!」なんて思われるかもしれませんが

実は一番古いテクニカルは「日本の江戸時代」にあったんです。

電気もPCも存在しない江戸時代に・・・。

そしてこれは自分が一番好きなテクニカルでもあるので、今回紹介したいと思います。

テクニカルは過去のデータから未来を予測するもの

そもそもテクニカルといっても「移動平均線」「一目均衡表」「RSI」「MACD」、などなど数多くありますね。


※有名な平均移動線の売買サイン。

僕が為替から投資をはじめたときはこれらのテクニカルを片っ端から使っていました。

でも勝てない勝てない・・・。一時期はトレード画面にテクニカルを5~6つ同時表示していた時期もあったけど

テクニカルツールとは名ばかりで、相場はセオリー通りの動きをしてくれないから全くの役立たずで連敗続き。

そんなとき、自分に投資を教えてくれた「師匠」からこんなことを言われました。

「テクニカルツールだけを見てチャート分析するのはバックミラーだけを見て車を運転するのと同じだぞ」

なに・・・。。。

「移動平均線」や「一目均衡表」みたいなテクニカルは「過去の値動きの平均」からデータを出してるから、車のバックミラーを見ているようなもんだという。
確かに、「急激な相場変動」があったときに速行性がないのは事実だった。

じゃあそんな師匠はどうやってチャート分析しているのか、見せてもらうと

て・・・テクニカルツールがほとんどない!?

師匠のチャート画面は驚くほど、まっさらでシンプルでした。

ゴミ屋敷みたいなテクニカルだらけのチャートで負け続ける僕と、ホワイトキャンパスのようなシンプルなチャート画面で勝ち続ける師匠。

(この差は何なんだ。。。)

画面に唯一表示されてるのは「ボリンジャーバンド」のみで、

師匠が最も重視していたのは「サポレジライン」と、ローソク足そのものの形を見る「プライスアクショントレード」、あとは「市場参加者の心理分析」だけでした。

僕はこの「プライスアクション」というものに興味がわき、調べてみるとそのルーツは江戸時代にまでさかのぼることが分かったのです。

※サポレジラインは有名なので略。「心理分析」は後日別記事で書きます。

江戸時代に使われていたローソク足分析

「江戸時代」の「米相場」では米を売り買いする人の傍らで、その差額で儲けようとする人たちがいました。現在でいう投資家のような人たちですね。
そのなかでも天性の才能を発揮した「本間宗久」という男は、一見不規則に見える「米の価格」の推移を研究し、「酒田五法」という相場の分析方法を編み出しました。

知らなかった人も多いのではないでしょうか。そもそも皆さんがよく使っている「ローソク足」自体がこの「米相場」で「本間宗久」が編み出したものなのです。ローソク足は現在、世界の金融市場の主流となっています。凄いですね。

この「酒田五法」は、現在はさらに研究され進化した「プライスアクション」というものになっていますが、300年前の相場分析方法が、現在の「為替市場」「株式市場」でも通用するのだから驚きです。

酒田五法の5つの基本法則

酒田五法はその名の通り、三山、三川、三空、三兵、三法、という5つの法則で構成されます。

三山

三山とは、上値を三回試してみて上抜くことができずに上昇相場が終わってしまうことをいい、

「三尊天井」と「逆三尊底」の2つのパターンがあり、現在は「ヘッドアンドショルダー」とも呼ばれています。

この形が現れたときに「ネックライン」を下抜いたらトレンドの終了のサインと判断します。

ネックラインを下抜けなければ再上昇もあるので注意しましょう。

頭(ヘッド)と肩(ショルダー)のように見えるため、ヘッドアンドショルダーとも呼ばれるようです。

実際のチャートでみると

こんな感じです。頭からネックラインまでの幅と、ネックラインを下抜けたあとのサポートラインまでの幅が同じになるパターンが多いようです。

なお、三尊の上下逆の形を「逆三尊底」といい、同じくネックラインを抜けるかどうかでトレンドの転換を判断します。

酒田五法でもっとも有名な分析のひとつで、実際に使うシーンも多いのではないでしょうか。

このブログでも100万円チャレンジで「逆三尊」を使い、見事利幅をとっています。

三川

三川とは、3つのローソク足から相場の転換を捉える分析法で、「三川明けの明星」「三川宵の明星」の2つがあります。

長めの陰線の後に、実体の短い陽線、そして陽線の順番で出現した場合は「三川明けの明星」で「買いのシグナル」

長めの陽線の後に、実体の短い陰線、そして陰線の順番で出現した場合は「三川宵の明星」で「売りのシグナル」

3本ともまったく同じ形を見つけるのは難しいですが、この三川の一番の肝は、2本目の「実体の短い足」にあります。

実体が短くてヒゲの長いローソク足はトレンド反転の前によく出現するので、探してみてください。
ピノキオの鼻みたいな形をしているので「pinバー」という呼ばれ方をしていて、俺が一番好きなローソク足です。

三空

三空とはローソク足が3回窓(スペース)を開けた状態のことで、相場の転換が近いことを示唆する形です。「三空踏み上げ」と「三空叩き落し」があります。
しかし「窓を開ける」という現象は、市場の終わりから翌日の市場開始の間に生じる「価格のラグ」のことで、24時間休まず動き続けている「仮想通貨」市場の場合は、ほとんど見られない現象です。

なので略。

三兵

三兵とは、ローソク足が三本連続で同じ方向へ向かっていることをいい、「赤三兵」と「黒三兵」があります。

陽線が3連続で出現することを「赤三兵」と呼び、底値圏(サポートライン付近)で出現すると、上昇トレンドへの転換を表します。

陰線が3連続で出現することを「黒三兵」と呼び、高値圏(レジスタンスライン付近)で出現すると、下降トレンドへの転換を表します。

酒田五法でもっともシンプルな分析方法ではないでしょうか。

三法

三法とは、長いローソク足のあとに、反対方向の短い孕み足が3つ連続で出現すると、再び最初と同じ方向に伸びていくことを表しています。

勢い良く伸びたローソク足が、一度エネルギーを溜めてから、再度爆発して伸びていくようなイメージです。

トレンドも同じですよね。まっすぐ伸び続けるトレンドは少なくて、大体「小さな戻し」をはさみながら伸びあがっていきます。

なので「大きな伸び」のあとに「小さな戻し」が来たら「このまま下がっていく」と考えるよりも「第二波がくる前兆」と捉えらるのが良いかもしれません。

酒田五法まとめ

酒田五法はやたら「3」という数字にこだわっていますが、本質は「3」という数字ではなくて、
「強い伸びには必ず反動がある」ということで、それを分かりやすく具体的に説明するために、酒田五法の5つの法則が生まれたのではないかと思います。

プライスアクショントレード

酒田五法が江戸時代の米相場を攻略するために生まれたのに対して、現代では株式や為替にも通用する「プライスアクション」という酒田五法の現代版が存在します。
酒田五法よりも、より現代向けにアレンジ改良され、分析できるローソク足の形も多くなっています。

なかでも覚えておくべきなのが

「インサイドバー」
「アウトサイドバー」
「PINバー」

の3つですが、今回自分が最も覚えておいてほしい「PINバー」のみを紹介します。

PINバーは反転サイン

さきほどの「酒田五法」でも「三川」の項目で紹介しましたが、「実体が小さく」「ヒゲが長い」のがPINバーです

過去のチャートを見ても、トレンドが反転しているときに「PINバー」は結構見かけます。

たとえばこれはつい最近の「ビットコイン」「日足」ですが、大きな右肩上がりトレンドの途中で価格が下落しているところがありますが、黄色の丸で囲った所に、ひげの長いPINバーが観測できます。このPINバーの次の日足からは上昇トレンドに戻っていますね。

PINバーのエントリータイミングは、次の足が前のPINバーの「高値」を更新したときです(上昇PINバーの場合)。
下降PINバーの場合は次の足が安値更新するかを観察しましょう。更新しなければエントリーはダメです。

PINバーを上手く観測できるようになると「高騰や暴落」の「反動」で利益を取りやすくなります。

ただし本来「PINバー」は高値圏や安値圏のサポレジライン上で観測してからエントリーするので、このような「中途半端な位置のPINバー」には「騙し」もあるので気を付けてください。




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1人旅をこよなく愛する暇人。自然と動物が好き。知識なしで会社経営を始めて現在泥臭く奮闘中。投資経験ゼロから半年で10万円を3200万円に!元インドア男から現在格闘家。なんでもやってみて案外なんとかなってる人。