やあみんな!
みんなは最近ちゃんと睡眠はとれてるかな?
忙しくて眠る時間が少ない、夜更かししてしまう。
そうやって睡眠を軽視してしまっている人が多いのではないでしょうか。
質の高い睡眠は体だけでなくメンタルにも良い作用があることは科学的にも証明されていて、
脳の回復、自律神経の正常化、と影響の及ぶ範囲は広いです。
人の人生の3分の1は睡眠といわれるので、今後も私達は「睡眠」と長く付き合っていかねばなりませんね。
さて・・・本題に入りましょう。
夢日記による自分の実体験
自分は最近、夢を見ることが少なくなりました。
昔は毎日のように夢を見ていたのに。
あるときはホラー系、あるときは感動もの、たまにファンタジーものだったり、恋愛ものだったり・・・
夢のストーリーがよく作りこまれていて、自分が映画の主人公になったような体験ができるので、毎晩夢を見るのが楽しみでした♪
そしてそれを記録するために毎日「夢日記」を書いていました。
夢日記を書くと、夢を見る頻度も多くなり、もしかして夢日記を書くと夢を見やすくなるんじゃないか?とこの頃から薄々感じていました。
ちなみにこの夢日記、書き始めたのは中学生の時ですが、実は成人してからもひっそり続けていました。2014年でやめましたが(^_^;)
インターネットブログとして今も残してあるのですが、支那滅裂で人にお見せできるものではありません。
そして今から6年前の2012年、夢日記を書き続けていたあるとき、「明晰夢」といわれる不思議な体験をしたのです。







まあ明晰夢の詳しいことはWIKI先生に聞いてください!(笑)
6年前の不思議な体験。当時は明晰夢のような体験を何回かしてましたが、
夢日記をやめて以降、そのような体験は一切なくなりました。
明晰夢どころか夢を見る回数も減ってる・・・
やっぱり当時感じていた
夢日記には夢や明晰夢を見やすくなる効果があるのではないか?
・・・という疑問は本当だった気がしてきました。
夢日記の効果を調べてみた
疑問を疑問のまま終わらせたくないので、調べてみました。
「夢日記 明晰夢」・・・ではなく、「夢日記 効果」で検索!(カタカタ
(関連ワードを最初から入れると検索結果に公平性がなくなるので)
おお~、「夢日記 効果」としかワード入れてないのに、明晰夢に関するページが結構出てきたぞ・・・
ちなみに「明晰夢」と同じくらい多かったのが
「夢日記を書くと気が狂う」というもの。
本当かぁ~?w ・・・まあ当時の俺はある意味気が狂ってたような気がしなくも無いので何も言えないw
また話が脱線しましたが、検索で出てきたページの中から「夢日記の効果を検証している人」のページを探してみました。
ただ夢日記を書くことによって、夢を覚えやすくなる、という効果はあったみたいです。
こちらのブログでも夢日記を検証しているものの、明晰夢は見れなかったという結果に終わっています。
うーん、やっぱりそう簡単に見れるものではないのかなぁ・・・。
そういえば俺も明晰夢を見てはいるものの、夢日記を書き始めた当時は一切見れてなかったし・・・・
しかしこちらのブログでも、夢日記を付け始めてから夢を毎日見るようになった、ようです。
こちらの方は6年間夢日記を続けているそうですが、結果は・・・・
明晰夢は見れなかった。
えええ~・・・もうこの記事書くモチベーションなくなってきてるんですがw
もしかして夢日記と明晰夢にはそれほど関係性がない・・・?
こちらの方は1ヶ月にわたり、明晰夢が見れるかブログで検証されています。
結果は・・・なんと4回見れたようです。
見やすさというのは個人差があるのでしょうか。
少なくとも俺は見ているのでそういう現象があることは確かなのですが、人によって結果がここまで違うとは・・・(^_^;)
ちなみにこの方は、明晰夢だと気付いたときに「見たい夢」をイメージして夢を作り変えることまでできたようです。
あと、夢日記をつけたことにより、「記憶力」「イメージ力」が良くなったとのこと。
こちらの方も夢日記を2ヶ月続けた結果、明晰夢を見るようになったようです。
ただメンタル面にも悪影響があって、体調も崩したとか。感受性が強い方なのでしょうね(^_^;)
最も興味深かったのがこれ!
なんとオーストラリアの研究グループが「明晰夢」の検証をしています。
個人ではなく、研究機関がこのような試みをするというのは結果にも信憑性がありそうですね。。。
研究は
・リアリティチェック法
・二度寝法
・明晰夢誘導の記憶法(MILD法)
の3つ手法を3グループに検証してもらい、どの方法が明晰夢の見やすさに影響があるのかを調べるもの。
「夢日記」はあくまでもこれらの研究のサポート的に使われているので、直接的な効果があったのかは不明ですが、
結果は・・・それぞれの方法に一定の効果があったようですが、特に3番目のMILD法を行ったグループの明晰夢を見る率がとても高かったようです。
明晰夢誘導の記憶法(MILD:Mnemonic Induction of Lucid Dreams)──入眠から5時間後に一度起きて、睡眠に戻る前に夢を自覚する旨の意思を強くもつ。冒頭の例のように「次に夢を見るときは、自分は夢のなかにいると自覚する」と、何度も唱えながら眠りにつく。
とても興味深い・・・
夢日記だけでは明晰夢を見られない人も、この3つの方法と組み合わせたら見れるようになるかも?
結論
夢日記による明晰夢の見やすさには個人差があるが、MILD法などと組み合わせれば見れる率が上がる。