殺人依頼



どうかあの二人を殺して下さい。。女は電話越しに願っていた。「まかせとけ」大男はうなづいた。彼はその道では知らぬ者のいない殺し屋。冷血で金の為ならなんでもする。女「どうか、どうか、神に祈りを」男「勘弁してくれ。俺は神も仏も信じちゃいない」・・・このやり取りを聞いていた別の男がいた。まさに今殺されようとしている男のひとりだ。睡眠薬から目覚めたらしい。殺し屋「今そっちに向かってる」・・・男は恐怖を感じていた。今自分を殺そうとしている男がこっちへ向かっている。・・・男はとっさに窓から飛び出した。。あいにく女は気付かず電話を続けていた。。逃走途中で男は思い出した。・・・もうひとり、兄が残ってる。しかしそんなのおかまいなし。自分の命優先。男は逃げ切った。そしてその3日後、とある新聞を見た。そこにはこう書いてある。「謎の殺人事件」・・・俺は悟った。兄は殺され、あの女は報酬をもらったのだろうと・・・。その新聞にはこう書いてあった。「被害者、男性一名と女性一名。殺された後、金目の物を奪われた模様」



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1人旅をこよなく愛する暇人。自然と動物が好き。知識なしで会社経営を始めて現在泥臭く奮闘中。投資経験ゼロから半年で10万円を3200万円に!元ひきこもり時代を経て現在格闘家。なんでもやってみて案外なんとかなってる人。