【格闘技】那須川天心を苦しめた藤田大和とは何者なのか【RIZIN】

どうも!

先日放送された格闘技番組『RIZIN』見ましたか?

以前このブログでも紹介したキックボクシングの神童『那須川天心』が、ボクシング界の神童と呼ばれる『藤田大和』選手と激突しました!

※左が天心、右が大和

ボクシングの天才 vs キックボクシングの天才!
異種格闘技をバックボーンに持つ選手たちのドリームマッチ!!

いや~凄かった!まるでドラゴンボールの戦いを見てるかのようだった。

僕は立場上、天心選手を応援していたのですが、藤田選手のポテンシャルの高さに度肝を抜かれました!

とにかく速い!そして上手い!!めまぐるしく交差するパンチの応酬に、普段静かに観戦する僕も今回は無意識に『アッー』『オッー』とテレビの前で声が出てしまいました。

今回はこの試合で発掘された『藤田大和』という逸材について書いていきます。

天心選手についての記事はこちら

試合を見てなかった人はぜひ動画を見てみてください。

『アッー』と思わず声が出てしまいますね。

アマチュアボクシング五冠王

まず藤田選手がアマボクシングの五冠王ということですが、アマチュアと聞くと多くの人は「プロより劣っている」と想像するでしょうが、ボクシングに限ってはそう単純ではありません。

まずプロボクシングは『プロ試験』に受かればなることができます。有名所だと『片岡鶴太郎』さん、芸人の『ロバート山本』さん、さらに最近では『ジョーブログのジョー』さんなど、プロのライセンスを持つ方々は結構います。

ボクシング経験が1~2年でプロになる人がいる一方で、アマチュアボクシングは中学~高校と幼い頃からボクシングをたしなんできた人達がゴロゴロいます。インターハイなどはプロ顔負けのハイレベルな試合が展開されています。

なのでアマチュアがプロボクサーを倒すということも珍しくないのです。もちろんトッププロが相手だとそうはいかないかもしれませんが。

もうひとつ、ルールと環境の違いもあります。

アマチュアボクシングは、プロと違い3ラウンド制であることや、プロとは採点基準が違うこと、また「オリンピック出場」という選択肢もあります。

同じボクシングでありながら、これらの違いから「実力があるのにあえてアマチュアで戦い続ける」といった人達が増え、「トップアマ」と呼ばれるアマチュアボクサーが現れ始めました。

トップアマはプロボクサーにもひけをとらないどころか、世界ランカーとも渡り合う人もいます。

ひとつ分かりやすい話をすると、プロボクシングで世界王者を獲得していて那須川天心とも対戦経験のある『アムナット・ルエンロン』は、2016年にリオオリンピックに出場しています。

それまではプロの参加ができなかったオリンピックへのプロの参加が2016年から解禁されたのです。しかしトップアマの強豪ひしめくオリンピックでアムナットは敗退しています。

そんなトップアマのなかでも、トップ中のトップに立ち続けていた男が「藤田大和」選手なのです。

彼の経歴は


・インターハイ優勝
・全国選抜優勝
・全日本選手権優勝
・国体2冠

と5冠を達成。

どういうことかというと、
将来のプロ候補、トップアマも含めて、最強を目指すボクサー達が集結する主要な大会を、彼一人で全て総ナメにしている状態なのです。

敗れた選手の中には、ロンドン五輪で銅メダリストを獲得し、現在はプロ無敗で活躍している「清水聡」選手もいます。

プロ一線級で活躍する彼でも藤田大和選手に敵わなかったのです。

 

ボクシングエリートの家系

父である藤田和典さんは、ボクシング元東洋太平洋のスーパーフェザー級の暫定王者
弟の藤田健児選手はインターハイと全国選抜で2冠を達成しているという

まさにボクシングエリート一家。

親がスポーツをやっていると子にもポテンシャルが受け継がれるといいますが、藤田選手のボクシングセンスは父親譲りなのかもしれませんね。

 

幼少期より様々な格闘技を嗜む

天心選手も「びっくりした」と語っていた、藤田選手が序盤で見せた鋭い蹴り技、まるでボクサーとは思えないスピードでした。

ボクサーといえば「蹴りが蹴れない」「ローキックに弱い」そんなイメージがありますが、藤田選手はこれに当てはまらないようでした。

実は藤田選手、幼少期より「空手」をたしなみ、中学生では「キックボクシング」を経験し、「ボクシング」一筋になったのは高校からのようです。さらには『総合格闘技』のたしなみもあったらしく、格闘技全般を経験していたようです。

つまり、寝技もできる、蹴りもパンチもできるオールラウンダーということですね!

 

喜左衛門の元で総合格闘技の練習

幼少期より様々な格闘技をたしなんできた藤田は、ボクシングに一区切りをつけると、総合へ転向。

同じく立ち技から総合へ転向した喜左衛門との縁もあり、総合格闘技の道へ。

アマで一年ほど練習を積み、全勝のままプロ転向へ。
そのプロデビュー戦がこの前の那須川天心戦というわけだ。

しかしポテンシャルは既にプロデビュー直後とは思えないほど高く、今後総合の技を磨いていけば、一戦級のファイターになること間違いなしです。

 

今後に期待

藤田大和選手は現在mma一本に絞って練習しているらしいですが、あの打撃スキルに寝技が合わさるとあと数年で敵なしになるのではないかと思います。

もちろん寝技の会得はそんなやわなものではありませんが、神童に匹敵するあの天性の打撃はmmaでも充分通用するものだと思います。

今後が楽しみな選手ですね!




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