富士山ふもとの山中湖のほとりにたたずむ「オルゴールの森美術館」
周辺風景も絵に描いたように美しく、中世の世界にいるようでした。
音楽が水の結晶を変化させる、という展示説明が非常に興味深いものでした。
綺麗なクラシックを聴かせた場合と、荒い音楽を聴かせた場合の結晶の変化です。
人の体も70%が水分でできているといいますから、良い音楽を聴くと身体にもなんらかの影響はあるかもしれませんね
美術館には中庭があり、メルヘンチックな湖と木々を見ながらのんびり過ごせます
館内では定時になるとオルゴールの大演奏会が開かれます。
機械はいっさい使わないというこの大演奏会。
壁のあちらこちらからぜんまい仕掛けの人形が飛び出し、手に持っている楽器を演奏し始めました。
なんと、館内全体が大きなオルゴールになっているらしく、衝撃的な事実にみんなびっくり!しておりました
壁のあちらこちらに、音楽家たちによる名言集が。
中世の世界観の中で、哲学の世界に存分に浸れます。
これは果物市場ではありません笑
全部オルゴールです。果物の下部にぜんまいが仕掛けられていて、回すと曲が鳴ります